2010年08月31日

対応が遅いわ

民主党代表選の「小沢・管」のガチンコ対決が明らかになってきた昨日あたりから、対決の結果、党分裂の危機が見えてきたので、慌てて小沢の代表選不出馬を促すような動きが出てきてます。
これを書いている時も、「鳩山・小沢・輿石」の対談が始まったとニュースで伝えてましたが・・・・

この話は、そもそも昨日の「鳩山・管」の会談の中で「トロイカ体制の原点に戻ろう」という鳩山の提案に管が「異存はない」と応じた事から始まったんだけども、ついこの間までは管は断固として反小沢体制を崩さない態度だったのに・・・・どーいう事?

そもそも、各報道機関の世論調査で小沢の支持率が思った以上に低かった事が小沢陣営に躊躇したという話もあるけれど、むしろ民主党内では小沢支持が思った以上に高い事にびびった管の弱気がそうさせたような気がする。
でも、これで「反小沢」の前原グループと野田グループが既に「密室政治」と非難し始めている。
いずれにしろ、どういう結果になったとしても民主党の中のゴタゴタは収まらないでしょうね。

そして、管と小沢と手を結んだとしても小沢は一旦「小沢外し」路線を張った管についての「怨み」は忘れないだろうから、しっぺ返しを食らう事だろう。
posted by がちゃぽん at 13:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

火ぶたは切られたけど・・・

今回の小沢の立候補に対して、大新聞各社はこぞって、批判っぽい事を各々の紙面に掲載している。
社説:民主党代表選 大義欠く小沢氏の出馬(毎日新聞)
【主張】小沢氏出馬 国の指導者に不適格だ 「政治とカネ」で信頼失った(産経新聞)
社説:小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない(朝日新聞)
社説:主導権争いだけの党代表選なら不毛だ(日本経済新聞)
社説:小沢氏出馬表明 日本の針路を競う代表選に(読売新聞)

『政治と金』の問題を説明もないまま、しかも強制起訴もありえる状態出馬した小沢。
迫り来る円高株安の流れさえも何ら手をこまねいたままの管。
口先だらけで先延ばしをして、あっけらかんと職務放棄をしたにもかかわらずしゃしゃり出てきた鳩山。

各紙の意見をまとめてみるとこんな感じかな?
それと代表選終了後に国民の審判を受けるべきと書ているところも多かったかな。

この両陣営の対立について、石原都知事がうまい事、言ってましたな。『金権陣営無為無策陣営の対立だ』
以前にも書いたけど、これで民主党は必ず分裂するはずです。小沢と管の間にできている溝は絶対に埋まる訳がない。
小沢が立候補を決めたのは、「勝てば、当然民主党を自分の意のままに動かせるし、仮に負けたとしても、支持するメンバーの数(100人以上)を連れて出て行って、「立ち上げれ日本」とかの他の政党と合併して政党を作ったとしても、国会内での勢力としては充分やっていける」と読んだからだと思う。
自分が勝ったとして、管陣営の幹部は出て行ったとしても、兵隊はそんなに出て行かないとも思っているだろう。
昨日も書いたけど、今回の代表選は国会議員だけでは決まらないから最終結果はどうなるかわからないけど、国会の運営は国会議員しかできないから、小沢にとっては国会議員の支持数がどれだけあるのかが大事だったのだと思う。

個人的には民主党に対してネガティブな意見を書き続けているけど、もし、今、自分が民主党の国会議員なら、後先を考えて、小沢支持に回った方がいいような気がする。
管支持のメンバーだけでは、到底この国を切り盛りは出来ないので、次回の小沢のいなくなった国選ではこの間の参院選と同じようになり得るから・・
posted by がちゃぽん at 16:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月27日

代表選は政界再編の扉?

昨日の記事で「小沢の出馬は管のせい」と書いたが、どうやら管は決着をつけようとして出馬を促した風にも取れる。

『世間の小沢嫌い』『短命首相の回避』『高い支持率』という事を背景に自分が再選されると読んだ結果、鳩山の小沢復帰の打診に対して拒絶したのかもしれない。

確かに小沢には「政治と金の問題」、「3ヶ月前の辞任」とアキレス腱になるものが存在している訳だからそう読んでも不思議はないが、国民目線では、管にも「実行力や行動力のなさ」が露呈されていて、決して楽勝といえないじゃないだろうか。

今回の代表選は党員・サポーターまで含んだポイント制で行われるらしいが投票資格とその内訳は
国会議員412人・・・1票につき2ポイントで小計824ポイント
地方議員2382人・・・得票割合で割り振るドント式で小計100ポイント
党員・サポーター・・・衆院の300小選挙区毎に最多得票の候補に1ポイントで小計300ポイント
総計で1224ポイントのうち得票の多い方が選出される(過半数の場合は国会議員で決戦投票)

こうなると国会議員票をいかに得るかが勝敗の分かれ目になりそうで、僅差の場合はサポーター票にかかってくる。ある報道によるとサポーター数の上位に小沢派の議員が選出された選挙区が多いらしいが「数の論理」ではないので、これも僅差になる可能性がある訳でどちらが有利かはまだまだ言えないのが事実かな?

今頃は支持票を固める為に各々の陣営が東奔西走していると思うけど、いずれにしろ、民主党としてはイメージダウンは避けられない。そして、この代表選が政界再編への道への扉が開く一歩になる気がする。
posted by がちゃぽん at 11:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

民主党 分裂決定!?

小沢が出馬表明した。

この結果、管と小沢のどちらが代表選に勝ったとしても、負けた方は冷や飯を食わされてしまう訳でそのグループの幹部の人間は党内には居ずらくなるもんな。
しかし、管もバカだね〜
確かに組閣の時は「反小沢」を掲げて、小沢グループを追い出しに成功したのはわかるけども、党内をまとめていくには、それなりの勢力をもつグループをいつまでも冷遇する訳にはいかんでしょ。今回も鳩山が管と会談して「管支持」を表明していたが、鳩山は管に小沢グループを含んだ「挙党一致」を提案したにもかかわらず、色よい返事をしなかったらしく、それを鳩山が小沢に伝えた結果、出馬を決めたらしい。
言わば、小沢の出馬を決定させたのは管という事になる訳なんだけど、その先の分裂まで果たして管は読んでいるのか?
物事には「落としどころ」というのがあるはずで、自分の意見だけを押し通していては相手との協調はとれないんだが、「サラリーマン出身」と言う割には大した仕事をしていなかったんだろうね。
民主党特有の甘い読みで、「国民は『政治と金』問題の小沢を嫌っている」から、小沢派議員を排除しても問題ない」と理解していると思うけども、そもそも民主党が衆院選に大勝利した原因の一つに小沢の力があった事を忘れているんだろう。

今回の代表選で、仮に管が勝利したとして分裂してしまえば、野党とのパイプの太い小沢がいなけりゃ国会運営もしんどいだろうし、国政選挙もうまく回らないだろうね。
他方、小沢が勝利したとしても、国民の支持率は低いだろうし、衆院選時のマニュフェストを貫こうと声高にいっているが、今の財政状況ではとても実現できるような状況ではない。劇的な政策を提案して実行しなければならない宿命を持つことになる。

そもそも、旧社会党、旧民主党、旧自由党が集まって今の民主党が成り立っている訳で、党としてのベクトルは同じ方向に向いているとは限らない訳で、さらにそこに「小沢」「反小沢」がある訳だから、今回の代表選が済めば、民主党という政党がはっきりしたものになるんじゃないかな?

でも、政権責任政党としては内向きのことばかりでなく、今、国民生活を脅かす様々な問題に対してはちゃんとしてほしいものである(ムリだろうけどね)
posted by がちゃぽん at 15:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記事の紹介

読売新聞 8月26日編集手帳より
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100825-OYT1T01300.htm

 漢語の「着想」には、なかなかの貫禄がある。和語の「思いつき」は、つまらないことを軽薄に思ったようにしか聞こえない――とは国語学者、大野晋さんの指摘である◆丸谷才一さんは『字音語考』と題する随筆のなかで大野説に共鳴し、戦時中の「焼土決戦」や「一億一心」などを例に挙げて言う。漢語は〈威勢がよくて、当りがきつい。意味がモウロウとしてゐるため、音の響きがいつそう刺戟(しげき)的になる〉と(作品社『日本の名随筆〈語〉』)◆民主党の代表選挙でキーワードのように語られる「挙党一致」にも、意味モウロウとして何となくもっともらしい漢語の特徴が表れている◆そもそも、民主党が先の参院選で大敗を喫した主因の一つは「政治とカネ」である。本来ならば閉門蟄居(ちっきょ)してしかるべき小沢一郎・前幹事長の出馬が取りざたされ、同じく謹慎組にいるはずの鳩山由紀夫・前首相が党内各グループ間の調停者然としてテレビカメラの照明を浴びる。天下の奇観というほかはない◆「挙党一致」などと漢語を用いず、意味のわかりやすい和語で言うのがいいだろう。「味噌(みそ)も糞(くそ)もごちゃまぜ」と。

posted by がちゃぽん at 13:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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